子どもが嫌いです。
子どもが嫌いです。
結婚しており、自分の子どもはいます。
けれども“子ども”というものが嫌いなんです。
子ども子どもと言っているけれど、子どもの何が嫌いというと多分“無知でいる”存在が嫌いなんだと思います。
小さくて見た目は可愛いです。
ブサイクでも小さいというだけで、なんとなく可愛い気がします。でも嫌い。
子どもは経験、知識が皆無であるため始めは好き放題します。それはいいんですよ、知らないんだから。そしてその経験やこれからの学びを教えていくのが親なのだと私は考えているのですが、、、
1歳になった息子を連れた中学時代からの友人とランチに行った際の出来事ですが、その友人の息子は座敷にいる他のお客さんの荷物を踏み歩いていました。
私が慌てて止めると、友人は「小さいから言ってもわかんないじゃん。」とのこと。(そして放置)
わからない存在だから体を張って止めるんだろう⁈と。
“無知でいる”ことは“無知でいるからといって許される”ことではないんですよ。
責任無能力者の監督義務者の責任
【民法714条】
- 前二条の規定により責任無能力者がその責任を負わない場合において,その責任無能力者を監督する法定の義務を負う者は,その責任無能力者が第三者に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし,監督義務者がその義務を怠らなかったとき,又はその義務を怠らなくても損害が生ずべきであったときは,この限りでない。
親の監督責任についての法律もあるんです。子どもだから何しても許されるわけではないんです。
もし子どもでも、踏みつけたその鞄の中に何百万もする高価な物が入っておりそれが壊れた場合は、監督責任なのですよ!ということです。止めないで放置して踏ませ放題にしていた親の責任なので、親に損害賠償の責任が生じますよってことです。
この例は極端すぎましたが、親がものを教えるということは子どもにとって、とても大切なことなんです。でも案外教えるという行為をされてない子どもは多い。子どもだから許されると親が思って放置している。
だから私は子どもが嫌いです。そのような親の元に育ち、自分が許されてる存在だと思い込んでいる子どもが。
バタバタとファミレスで走る子どもも嫌いです。ファミレスだからいいじゃんとおっしゃる方。ほう、あなたの家は食事時に周りで走りながら食事をするのですか?と聞きたい。
教育の現場にもいた私ですが、実際にこれが本当にいたりするから困るんです。走りながら食事する子ども。
給食時に全く座っていられないため、「お家でどのように食事されてますか?」と思わず聞いたところ、まさかの回答を親御様から頂いてビックリでした。本当に走りながら食べてる子どもがいるとは…。
そんな家庭ばかりでないことを祈りたいものですが、やはり子どもは嫌いです。食事時に走りまわる子どもは論外です。
私はその子は(ここでは言えない方法で)矯正させて、座って食べるようにして上の学年に進級させました。お母様からは感謝の言葉と「どうやったんですか?」と聞かれましたが…。
あ、あと書き忘れてましたがランチにいった中学の友人とはその日以来一度も会っておりません。嫌なことは事前に全力回避!!!