こじらせ女子の末路

非倫理的社会不適合者です。

イジメの話からバカについての話に飛びます。

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ある知り合いとイジメについての話をしていたんです。


いじめ(苛め、虐め、イジメBullying)とは、「肉体的、精神的、立場的に自分より弱いものを、暴力差別いやがらせなどによって一方的に苦しめること」である[2]いじめ防止対策推進法(平成25年法律第71号)第4条にて、いじめは禁じられており、同法第25条にて加害児童等に対する懲戒処分出席停止についても言及されている。(Wikipediaより抜粋)

その子は、「生まれて一度もイジメを目にしたことがなく参加したこともない」と言うのです。

集団心理に左右されやすい年頃の子たちは必ずと言っていいほど“仲間はずれ”を作りイジメを行います。集団があれば、そこにいじめがあると言っていいほど、子どもだけでなく会社、ママ友、至る所で“仲間はずれ”を作る様子はよく見られるはずです。

ところが、その子はそんなもの見たことがないと言い張る。

そして、「そんなイジメばかりの世界にいて貴方は大変ですね」ととっても呑気なのです。

この人物は人里離れたジャングルで孤独にひとりで暮らしていたのか⁈と思うような発言に目を丸くしながらも、彼女の発言の真意を想像してみました。

彼女は小学校も中学校も、高校も出ています。日本の“集団”に重きをおく教育を受けて育ってきています。しかも高校はかなりのマンモス高校であり、生徒同士のイジメもあれば教師からも体罰があるのが普通と耳にしたことがある、お世辞にもお上品とはいえない県内でも最下位を争う高校。

そんな中、イジメを目にしたことがないとのたまう彼女。

私は自分も被害者になった経験をしているため、この手の話に熱くなってしまうタイプなのですが、、、

なぜ彼女はイジメを目にしたことがないとハッキリ言い、こうも私をイラだたせるのか?言っておきますが、彼女は嘘をつくような人ではないのです。

考えた結果とんでもないことが予想されたというか、判明したというか…

私は彼女がとてつもない「バカ」であることを忘れていました。想像するにきっと、彼女のまわりにもイジメはあったのでしょう。ですが余りにも知能レベルが低すぎて、それをイジメだと認識する能力がなかったようなのです。

たぶん彼女自身もイジメられたり、イジメ側にもまわっていたのでしょう。ですが、そのことに気づかない!!!全く!!!す、すごい!!!

仲のいい子が、他の子にとてつもなく古典的な「昼にパンを買いにパシリにされる」ということを毎回されてるのを見て、それがイジメだとは全く思わず、「嫌なら断れば
いいのに〜影で文句言ってるけど、実際に買いに行ってるってことは本当は頼まれて嬉しいのかな〜」なんて不思議な思考回路で見ていたそうです。

私がそれもイジメの一部でしょ?と教えると「えーーーーーーーーーーーー⁈あれがイジメなのーーー⁈」と非常に驚いた様子でした。

バカは恐ろしい…や、逆に素晴らしい。

全ての人が知能レベルがナメクジならば、争いごとなんて起きないのではないだろうか?

って考えたんですが。ムリか、バカばっかりだと生活レベルが低下しまくって、むしろ原始人みたいになったら食料の取り合いとか殺し合いになるかもしれない。ナメクジじゃ文明もできないかな。

とりあえず、バカはイジメに気づかない、ということがわかった今日でした。