こじらせ女子の末路

非倫理的社会不適合者です。

駆け込み婚していく友人たちの行方。

ご無沙汰しております、こじらせです。

今年ももう残り数日…みなさん一年を振り返ってみたりしているんでしょうか?

私はこの一年ニートとなり、まるっと遊び呆けておりました。そして依然として男遊びは継続中であります。全くもって笑えません。

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そして三十代も半ばを過ぎようとしている今年…周りの独身勢がバタバタと結婚していった年でもありました。「子供が欲しい!40歳になる前には結婚したい!」という思いからでしょう。この前までは「そんな好きでもない旦那とよく一緒に生活できるよね〜」なんて私のことをディスりまくっていた彼&彼女たちが、そこまで好きでもない相手と結婚していく。

「めちゃくちゃ好きな相手じゃないと結婚なんてできないって言ってたじゃん?」に対する返事は「この歳になると”めちゃくちゃ好きな人”なんてそうそうできないし、そんなこと言ってられない。」ってまあ、ごもっともなご意見でした。気付くのに私と10年ほど差がありますけどね。私がそのセリフ言ってたの10年前よ。

みんな揃いも揃って”11月22日(いい夫婦の日)”に入籍しており…SNSに続々とUPされる写真たちを見て「ううう…」と唸り声をあげる私。面食いであるはずの彼&彼女たちの隣にうつるのはお世辞にも”美人”や”イケメン”とは言えないレベルの人物。見なかったことにしようと思うくらい髪の毛の少ない新郎…。歳をとってからの駆け込み婚はなりふり構ってられない感がひしひしと伝わってきます。

 

結婚は顔だけじゃないとはいうものの、子作りをするにあたって生理的に受け付けるかどうかは重要な問題になってきます。私などは周りからはB専(ブサイク専門)だと揶揄されてはいますが一応自分なりの好みというものは持っておりまして…そんな私の旦那の顔はぶっちゃけ、受け付けるか受け付けないかのギリギリのラインでした。若い頃なら全力で拒否してるでしょう。好きな人との愛あるセックスは大好きですが、好きでもない人に耳元で「愛してるよ」なんて囁かれても萎えるだけ。幸い超絶早漏ヤロー(褒め言葉です)な方なので割と苦痛な時間は短くすんでいました。ええ、子供が生まれた後はもちろんセックスレスです!

駆け込み婚した友人たちも同じく悩んでいるらしく「セックスどうしてた?」って聞かれます。それに対し「目ぇ数秒つぶって開けた頃には終わってる…」と答える私の回答は全く頼りにならないらしいです。みんなファイト!

そしてSNSの幸せ投稿とは裏腹に私にかかってくるhelp!の電話たち…決まって私の言うセリフは「好きでも嫌いでもどちらにしろ他人と暮らすというのはイライラするものよ」です。ようこそ地獄へ。有志が増えました。

1日でも結婚生活が長く続くようお互い頑張っていきましょうね。