こじらせ女子の末路

非倫理的社会不適合者です。

ブサイクと一緒に住む生活とは。

こんばんは、
イケメンとは言いがたい…

ムロツヨシさんと山崎邦正さんを足して(お二方申し訳ありません)、そこにさらに松田翔太さんを足して太らせた、なんともいえない顔の持ち主…それがわが夫であります。

松田翔太要素が入ってるとかっこいいかと思うでしょ?目の形と顔の濃さが松田翔太さんなんですけど、うちの夫の目はガチャ目でなおかつ少しロンパってるので…


色々お察しください。

そしてどちらかと言えばソース顔の夫。私の好みは塩顔です。韓国disな空気の漂う最近ですが、私は韓国人の男性アイドルの顔はめちゃくちゃタイプです。そんな塩顔好きの私は夫の顔が全く好きでない。むしろ嫌悪感&近寄らないでほしい。(ここ5年ほど近寄ってきてません。)

できれば塩顔と結婚したかった…!!!


向井理さんなんて最高ですよね!背も高いし。けれど私の顔面レベルでは上記のブサイク夫がお似合いなのです。それはもう納得しています。


私は自身がそんなにレベルの高くない容姿(顔面は小池栄子さん似、身長165センチ体重43キロ、寸胴体形のババアです)で学歴(MARCHのどれか)も自慢できない、なおかつプライドが高すぎて性格がクズ…という。
美人とも才女とも言われない中途半端なクオリティの持ち主です。

この特に取り柄もない私と結婚したブサイク夫のほめるべき点は、年収が人口の上位5%に入る程度はあることと、とにかく優しいです。

イケメン…とは言わずも

「自分の好きな顔の男と結婚したい!

と思っていた私にとって結婚して1年目は苦痛の毎日でした。
だって朝目覚めてから(もちろん隣で寝ません、寝顔なんて見たくないから)部屋をウロウロしてる人が嫌いな顔なんですもん。しかもそれが自分の戸籍上の夫だなんて。ヒャーーーー悲しい。

そして結婚してから5年ほど経った頃からでしょうか?
夫のことを“愛し合わねばならない関係の人”と思っていたのが、“ただ生活を共にする人”に変わっていることに気づきました。

ええ、単純にセックスすることがなくなったからです。

「よく好きじゃない人と暮らせるよね〜」
なんて友人達は言いますけど、自分のお爺ちゃんやお父さんのこと性の対象として好きじゃないでしょ?セックスしないでしょ?でも一緒に暮らしてるでしょう?

そういうことです。衣食住さえしっかり支えてもらえれば(あとセックス迫ってきたりしなければ)割と心地よい環境を築くことはできるのです。ブサイクが部屋をうろついてはいますが。

でもさ、やっぱり朝目覚めて隣に向井理がいたらいいのにな〜なんて、身の程を弁えずいまだに思う私なのでした。